東京大学生産技術研究所 人間・社会系部門 木質構造学 腰原研究室 |
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活動>木質構造>伝統木造>白川郷 活動>保存改修>白川郷 |
2008- 白川村荻町(山村集落 岐阜) Shirawkawa-mura Ogi-machi, Gifu, mountain village |
岐阜県白川村萩町の合掌造り集落。合掌造り建物の構造性能評価 世界遺産 「白川郷・五箇山の合掌造り集落」(文化遺産)1995年12月9日登録 重要伝統的建造物群保存地区 「白川村萩町伝統的建造物群保存地区」 1976年9月4日選定 白川郷は日本有数の豪雪地帯である。保存地区は庄川に沿って走る街道を中心に開けた集落で、比較的平坦な地にある。合掌造民家やハサ小屋(農小屋)が点在している。合掌造民家は、急勾配で広大な茅葺屋根を持ち、屋根裏は二層から三層の部屋になっている。これらと田畑や畦畔・小川などの自然的な農耕形態が相俟って、独特の集落景観を構成している。 |
構造キーワード チョウナバリ、叉首台(ウスバリ)、叉首構造、叉首尻(コマジリ)、屋根野地面筋かい、軸組部と小屋組部の構造的な明確な分離 |
担当:松田昌洋(東洋大学)、福本有希 |
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